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Ｍ６５フィールドパーカーのオリジナル復刻です。
現在では入手困難なもの、あるいはサイズ、レングスの揃わないものを基準に企画しており、製品の開発は生地の再現（色目、素材等）に最も力を注いでいます。
さらに、ラベル、ボタン等の細かなディティールの再現にもこだわっております。
Ｍ６５フィールドパーカーは１９６０年代半ば、米軍は装備の大幅な変更を行っていました。　
従来のコットンをメインにした素材をナイロンやポリエステル等の化繊に変更して、装備、被服の軽量化と全天候性の向上を図りました。
Ｍ６５フィールドパーカーは、Ｍ５１フィールドパーカーの後継モデルとして採用されました。
基本的な構造は同じですが、幾つかの改良を行っています。
主なものとして、フード一体型を改め着脱式に変更、フード本体もヘルメット着用を前提とした大型の物に変更。（Ｍ６５フィールドジャケットと兼用）
また、Ｍ５１フィールドパーカーの最大の欠点であった重量のあるウールパイルライナーを廃止し軽量なキルティングライナーの採用。
エポレットの廃止等以上の改良を経て、１９６０年代の後半から１９９０年代まで３０年以上にわたり採用されました。
フードの淵にワイヤーが入って、形が自由に変形出来ます。
フードとキルティングのライナーは取り外し可能ですので、3シーズン利用出来ます。
比翼式のジッパーも「TALRON」社を採用しています。
参考（「世界の終わり」の「Ｄragon Night」プロモーションにこのタイプのオリーブを着用しています。）