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※厚生労働省室内空気に関するガイドライン 該当13物質（ホルムアルデヒド他）は、使用しておりません。
施工方法
（1）主剤中にすべり止めビーズが沈降していますので、棒などで丁寧に攪拌してください。
（2）主剤8：硬化剤1の割合でよく混ぜ合わせてください。主剤と硬化剤を混合した時点から塗料の硬化が始まりますので、混合した塗料は1時間以内で使い切って下さい。（但し、諸条件によっては、変わりますので出来るだけ早く使い切って下さい）1時間以上経過した塗料は、塗膜性能が低下しますので使用しないで下さい。
（3）ローラーに塗料を含ませ、ローラーの空気を丁寧に除いてください。ローラー中に空気が残っていると気泡の原因になりますので注意してください。
（4）塗料を十分に含ませたローラーで塗布面をムラなく1～2往復してください。
主剤、硬化剤を受け皿で混ぜます
ローラーとハンドルがカチッと固定できるので、作業中取れることがありません
塗料を塗っていない面 ←|→ 塗料を塗っている面
●塗装後30分で塗膜面が乾燥し、ベタつきがなくなりますが、内部は硬化が完了していません。最低120分（気温23℃）は、塗膜区域を立入禁止にしてください。120分後（気温23℃）には、軽く歩行する程度であれば可能ですができる限り乾燥過程を長時間確保してください。厳寒期には乾燥、硬化が遅れますので、若干のゆとりをもって対応してください。
●塗料使用後は、缶のフタを密閉し、貯蔵してください。使用中も常時フタをしてください。残塗料は使い切るようにし、残液は貯蔵液に戻さないでください。

素材